アキロゼとロゼ隊の絆は数あるファンコミュニティの中でも強い結びつきを持っている。
また桐生ココ会長が道筋となりワールドワイドに広がったホロライブのファンコミュニティだが、中でもアキロゼは海外リスナーからの人気も高く、多くの海外ファンに愛されている。
そんなアキロゼと世界に広がるロゼ隊達との絆を感じることのできる切り抜き動画を2つご紹介したい。
海外リスナーに届いたアキロゼの想い
一つ目に紹介したいのは、アキロゼの2周年記念配信をまとめた切り抜き動画だ。
この動画は海外ニキによって作られたもので、配信で語られたアキロゼの話を翻訳し、英語字幕が付けられている。
2周年記念配信の中でアキロゼはそれまで胸に閉じ込めていた思いを明かしてくれた。
チャンネル登録者数が少ないこと、数字ありきで見られてしまい心が折れそうなほどに悩んでいたこと。
コラボがあまりできないことについても、休止によって盛り上がっている時期に参戦できなかったり、数字が低いことで尻込みしていたことなど、自身の性格的なこともさらけ出し、ロゼ隊へと打ち明けてくれた。
そんな中でも配信を続けてこれたのは、数字にとらわれずアキロゼを見に来てくれるロゼ隊のおかげだと感謝の気持ちが伝えられ、これからの配信への前向きな想いが語られた。
英語字幕が付けられたこの切り抜き動画は海外リスナーの心に届いた。
動画は海外の掲示板Reddit等を通じて瞬く間に広がり、配信時に18万9千人だったアキロゼch.の登録者数は、僅か1日で20万人を突破した。
登録者数にとらわれずアキロゼが好きだからこそ集まったロゼ隊と、そんなひとりひとりのリスナーを大事にするアキロゼとの絆の強さは、他のファンコミュニティよりも強固で、素敵だと思う。
アキロゼが感涙したロゼ隊の行動力
2つ目に紹介したいのは、hololive SUPER EXPO 2023&4th Fes.後の配信を切り抜きまとめた動画だ。
EXPOでは多くのコスプレイヤー達が参加をしていたが、ホロライブ全体でも大きく話題となった人物がアキロゼ(ムキロゼ)のコスチュームで参加していた、ロゼ隊の間ではJimmyニキの愛称で親しまれているJimmy Weebshooter氏だ。
彼は公式中継のインタビューの中で、彼が多くの問題(脳卒中で半身麻痺等)を抱え最悪だった過去の自分に生きる意味を教え、人生の道標を与えてくれたのが、ホロライブそしてアキロゼだったのだと語り、感謝のメッセージをおくった。
海外から駆けつけて応援をしてくれたJimmyニキや、アキロゼそしてロゼ隊のコスチュームで参加してくれたロゼ隊達の行動力に打たれ、アキロゼは涙した。
Jimmyニキが発したメッセージは”We ~“で語られ、現地に参加できなくても想いを同じにする世界中のロゼ隊の気持ちを代弁してくれたことで、ロゼ隊も彼の行動を賞賛、感謝した。
その後アキロゼのメンバーシップスタンプにはWELOVEの文字が追加されたことで「WE LOVE AKI」のメッセージがチャットに溢れ、アキロゼへの応援ワードとして定着した。
Jimmyニキの行動がきっかけで、ひとりひとりができる事は小さくても、それが集まれば大きな力になること、行動を起こす事が大切だと実感させられた。
SNSでの発信、コスプレ、イラスト制作、切り抜き動画、ファンサイトの制作など個々の活動が活発になり、ついには一人のロゼ隊のファンアートからロゼ隊が集まって歌ってみたの動画制作が作り上げられた。
ロゼ隊に生きる活力、日々の彩り、元気を与えてくれるアキロゼ。それに応えてアキロゼを応援し、盛り上げ、支えるロゼ隊。
そんな素敵な関係の象徴的なシーンが収められた切り抜き動画なので、是非一つ目の動画と合わせて見ていただきたい。
動画リンク
アキロゼに人生を救われたムキロゼ兄貴のインタビューを見て、自らも救われるアキロゼ【English sub/ホロライブ切り抜き】
切り抜き動画制作:ホロライブ速報【切り抜きch】 様
コメント